先日、ブログにてアップした。9月のワイン発掘の旅
第一日目のフランスは西部のボルドー地方
ワインの聖地ボルドーからスタートです。
ボルドーには、特級シャトーから様々な有名なシャトー(蔵元)がありますが、
三次フードセンターがお勧めするのは、ボルドー内でも少し東に位置する場所で、
ボルドーでは珍しい自然派の作り手「シャトー ジャンフォー」です。
作り手のパトリックは、現在でもワイン樽の販売メーカーのオーナーで、ワインと樽の研究をしてるまに、とうとう自分の手でワインを作りだした、そして、ただワインを作るのではなく最高のワインを作りたいという思いから完全有機栽培の自然はワインを作り出しました。
こちらの写真がオーナーのパトリック、強面の顔ですが、とても繊細なワインを作ります。
彼は、ワインを最小単位で作る「一流のシェフが美味しい料理を小さなフライパン、鍋で作るように、小さな単位でしっかり管理しワインを作る」と言うのが彼の口癖で、生産性よりも良いワインを作ることが大事なことを教えてもらいました。

この写真の奥に、木で作っある桶のようなものはぶどうのプレス機(ぶどうジュースを搾るもの)で、一般のプレス機からすれば3分の1程度の大きさしかありません、小さいだけにとても非効率ですが、ジュースを傷つけないやさしい仕事をされています。又、ジュースを移す際のポンプは、医療でも使用されるポンプを使用するこだわりようです。もちろん、これもジュース傷つけない工夫です。
なので、白ワイン、ロゼワインはとても繊細で透き通った色合いで、旨みの詰まった出汁のような飲み口です。
シャトー・ジャフォー
たるで寝かした、熟成された「赤」
キリッと透き通った、まるで旨みの宝箱のような 「白」
旨みの乗った 「ロゼ」
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