今日みたいな天気の日には外に出てたくさんのお日様を浴びたくなります。
自然派ワインって・・・まさに自然の恵みだけのワインです。
ワインは、天地人、そして、ぶどうそれらが一つになり初めてナチュラルなワイン、テルワールワインになります。
実は、9月はじめフランスボルドーの蔵元にブドウ畑を巡りワインの勉強をしてきました。
ボルドー(Bordeaux)は、フランスの南西部に位置する都市で、アキテーヌ地域圏の首府、ジロンド県の県庁所在地である。
ガロンヌ川河口に位置する港町で、湾曲部にそって三日月形に市街地が形成される港町である。月の港と呼ばれる。ボルドーワインの産地として世界的に有名。中心部から北側にかけては、都市計画による大通りがある。市の南側は18世紀に建設されたが、狭くてまがった通りのある古い一画である。
ジロンド県の県庁が置かれている地で、フランス革命期にはジロンド派の地盤であった。現在も、フランス南西部の中心的な都市である。 ボルドーの市街区域1810ヘクタールが世界遺産(2007年)に登録されている。18~19世紀の都市計画によって生まれた調和のある街並みと、近年のガロンヌ河岸の再開発が評価されたもの。登録名の「月の港」は、三日月型に蛇行するガロンヌ川を中心に発展したボルドーの通称。
その中で感じるものは、天の恵み、地(土壌)の恵み、そして、人の情熱でした。
除草剤をまったく使わない。そして、農薬・添加物を必要最低限使わず(まったく使用しないところもあります)もちろん、人口酵母も使わず。ワイン造りの原点にかえって本当のワインを作る(実は、農薬や除草剤、添加物を使い出したのは、ほんの40年前くらいなんです。大量生産の波ですね)そして、ぶどうが最高の状態まで熟した時、丁寧に収穫、人の情熱がないとそこまで出来ません
まさに自然と一体化したワインを、自然派ワインと言います。
最近では、ニューヨークや、フランス、などの有名な3星レストランなどでは、ワインリストの中には必ず。自然派ワインがオンリストしているほど、自然派ワインが見直されています。
そういうワインを作る蔵元は、決して大きな蔵元ではりませんが、一流のシェフが美味しい料理を小さなフライパン、鍋で作るように、小さな単位でしっかり管理しワインを作りので、だからこそ、おいしくスイスイ飲めるワインになります