3時間半,バスに揺られ中継地点のカルカソンヌへ
城壁に囲まれた町で、中世のフランスを感じます。
カルカソンヌ (Carcassonne) は、フランス南部の都市、ラングドック=ルシヨン地域圏に属するオード県の県庁所在地である。古代ローマ時代に要塞都市が建設されたことで有名である。
街の名前カルカソンヌは、カール大帝がこの都市の攻略をあきらめ退散するときに、当時街を治めていたカルカス (Carcas) が勝利の鐘を鳴らした (sonner) ことに由来するという伝説がある。またこのときに篭城した市民が家庭に残っていた食材である豆、雑穀、豚や腸詰や鴨などの鳥獣肉を持ち寄りまとめて大鍋に入れ煮込んだものがカルカソンヌの名を冠したカスールという鍋料理:カスレのルーツになったと言われている。
古代ローマ時代から発達した城塞都市であるシテ(cité, またはville haute)と、オード川をはさんだ向かいに展開した下街(ville basse)との二区画からなる都市である。シテを覆う城塞は19世紀に建築家のウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュクにより修復されており、シテは「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名で1997年にユネスコの世界遺産に登録された
出典: カルカソンヌ WIKI
歩いて、向こうに見えるお城まで、
進撃の巨人を思わせる町並みに、酔いしれながら
お城の中も、こんな町があり、風情を感じます。
この明るさで、たしか、夜の7時すぎです、白夜なので夕方がとても長く、海外に来たんだと感じさせます。
カルカソンヌで夕食、昼間にいただいたワインとともに、カルカソンヌの名物、カスレをいただきました。
カスレは、お豆さんの煮込み料理で、とてもヘビーな料理ですが・・・赤ワインで助けられます。
これも、マリアージュお互いを支えあうワインと料理の相性はまさに夫婦関係そのものですね。