12月1日に今年最後の「食」のセミナーを開催しました。
このたびのセミナーは、味噌と醤油について勉強し、基本的な、味噌、醤油の種類から、原料、産地、歴史、本物の選び方など、味噌と醤油の深さをしり、とてもおどろかされる指導内容でした。
国産原料と輸入の原料の違い、農薬の問題、味の濃さ、美味しさの違い、等級の違いなどは考え深い内容で、スタッフからも、え~、へ~、うそ~など、の声が漏れておりました。
その中で、スタッフからの感想の声を抜粋してみます。
「・今回の勉強会で一番感じた事は、今までの食品に対する自分の意識の薄さでした。昔の地名が名前に関連しているとか、由来の意味まで考えた事が無く、驚きとともに情けない気持ちもありました。食に携わるものとして、もっともっと勉強が必要だと痛感した一日でした。店舗の品揃えの見直しと、本物をお客様に伝える努力、伝えなければいけないという気持ちでいっぱいです。自分の子供に食べさせられるか?を自問自答し、本当におすすめしなければいけない商品は何なのか、もう一度考え売場に反映させていきます。ありがとうございました。」また、ほかのスタッフからは、「普段何気なく使用している味噌と醤油にも恐ろしい添加物が含まれていることに驚きました。特に、安い醤油に使用されている「塩酸・苛性ソーダ」については本当に体内に取り入れたくないものだし、『塩酸なんか口にしたら死にますよ。』の一言が頭から離れません。怖いです・・・この先、子供が出来た時に何を食べさせてあげれば安全なのか・・・今の自分の知識では自信がないです。それを考えると、今こうして勉強させていただいていることは凄く貴重であり知識をつける為の大切な時間であると改めて実感しました。」
「今日は味噌、醤油についてのご指導ありがとうございました。
製造について地域について知らない事が多い事、製造についてもなんとなくは
分かっているつもりも全然わかっていない事を反省しました。
販売する上で商品の特性のほかその生産されたルーツも本当によく知っておかないと
お客様に本当に良いところ、そして美味しさが伝えられないと感じました。
今後は、自分ありにも日本の食のルーツ、地位にも興味を持ち自分自身でも勉強し
分からない事に対して「調べる」を習慣づければと思いました。
自然の味商品にいか以上に目を向けお客様に「当店の推奨です」と自信を持って
お客様に納得できる説明とアドバイスが出来るよう努力してまいります。」
と、頼もしくもあり、素直な感想を送ってくれています。
まずは、販売する私たちが、勉強しお客様に届けていける知識を付けて行こうと思っております。
三次から程近い、奥出雲の森田醤油さんのお醤油
森田さんの醤油は、こだわりの味協同組合の認定商品です。三次からこんなに近くの醤油屋さんが、こだわりの全国商品で安心安全・本物の提供されていることは、嬉しくもあり、自分たちもがんばらなきゃと奮い立たせていただいてます。
これからも、三次フードセンターは、食の分野においてプロとして学び、お客様に届けていきます。
「食」をもっと楽しく もっと美味しく morefoodies!!